2014年11月03日

風の宿かわばた…ガスが教えてくれた詩〜ホームシックブルースの歌詞

 押入れの中、ずっと閉じたままだったダンボール箱を整理していたら、小さな小さなキャンパスノートを見つけた。普段メモや雑記帳に使っている使い慣れた手のひらサイズのCampus Note。けれどその古びた表紙から、かなり以前に使ったものである事が判る。恐る恐る開くと、思わぬ思い出が現れた。

ホームシックブルースの歌詞カード

これって、確かガスに直々に書いてもらったよね。

ガス、ありがとう。

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2014年09月15日

風の宿かわばた…その駅の名の刻まれた切符〜稚内駅入場券100円

風の宿かわばた…その駅の名の刻まれた切符〜稚内駅入場券100円

稚内駅普通入場券100円。
DVC00165.jpg
発売当日一回限り有効。
旅客車内に立ち入ることはできません。

いまやその思い出に立ち入るための入場券は、100円では手に入らない。

とはいえ思い出に立ち入ることに限りもないはずなのだけれど、あの夜、あの日、あの帰りの列車が稚内駅を滑り出た時、あれほど一生忘れられないと思っていたはずのあの夏の記憶も、もはや僅かながら霞みつつあるのが何処か悲しい。

だけどやっぱり、その切符をじっと眺めてはあの頃の記憶にしばし浸る。
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2014年04月01日

風の宿かわばた…あの当時始まっていた番組〜フジテレビ『笑っていいとも』

 風の宿かわばたに出向いたあの頃、つまり1980年代の初頭にフジテレビ『笑っていいとも』は始まっていたらしい。ウィキペディアで調べてみれば、初回の放送は1982年(昭和57年)10月4日とあった。あれから約32年間番組は続いたものの、2014年(平成26年)3月31日、ついに終了となってしまった。

 いいものもわるいものも、大切なものもどうでもよいものも、結局の処、いつかは終わりを迎えてしまうのだろう。終わらないのは、皮肉にも現実世界では形を失ってしまったものの思い出のみ。

 思い出というものは、いつしか薄れる事もあり、また時には忘れてしまう事もある。けれど決してなくなりはしないものでもある。そしてさらに皮肉な事に、思い出が確固たるものと変わるのは、たいていはその対象がこの世界から消えてしまうというきっかけによるものでもある。

 どうせいつでも放送しているし、どうせいつまでも放送していると思っている時には、人は割とその大切さを実感できない。いくつになっても、親というものは死なないものなどと、半ばそんな事が現実的ではないと思いつつも考えているかのごとく、何かを失ってやっと人はその大切さと儚さを思い知る。ナイチンゲールを失って初めてその小鳥への愛を実感できた愚かな王様のごとく。
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2014年01月06日

風の宿かわばた…1980年にデビューしたバンド〜New Year's Day by U2

 風の宿かわばたを初めて訪れた1980年。このバンドがデビューしたのもこの年だった。

New Year's Day by U2

uploaded by doesitfeelgoodtoyou

 世の中は大騒ぎして去り往く年を送り、そしてまた大騒ぎしては新たな年を迎え入れる。けれどふと周囲を静かに見渡せば、身の回りの物事は何ひとつ変わる事もなく、前の日と何ら変わらぬ夜が更け、そして前の日と何ら変わらぬ朝がまた訪れる。暦の年がひとつ増えるだけで、日々のうつろいはそう大して変わるものでもない。そんなこんなをtweetしてみたりして静かに新しい年を迎えていたら、ボノも同じような事を歌っていた。

  Nothing changes on New Year's Day
 
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2013年12月16日

風の宿かわばた…あの地でロケした映画〜『北のカナリアたち』

 風の宿かわばたの地、宗谷を舞台とした映画があった。東映創立60周年記念作品、映画『北のカナリアたち』は、私たちが気になる稚内の街や利尻島にとどまらず、宗谷地方を中心とした北海道の各地をロケ地として撮影されたという。

映画『北のカナリアたち』予告編

uploaded by シネマトゥデイ

 実際に見た風景はなかったけれど、何処か春先にかわばたを訪れたあの最果ての雪景色が懐かしい。詳細なロケ地は以下のサイトで案内されているのでご覧あれ。

宗谷総合振興局/宗谷ロケ地マップ
http://www.souya.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/loca-map.htm
 
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2013年11月18日

風の宿かわばた…あの1980年にリリースされたアルバム〜Making Movies by Dire Straits

 風の宿かわばたを訪れたあの1980年、その後散々ターンテーブルに乗せては何度も聴いたあのアルバムもリリースされていた。

Album "Making Movies" by Dire Straits。

Romeo and Juliet by Dire Straits

uploaded by amindenandel

 ブルーのラインが際立った真っ赤な紙ジャケットが懐かしい。

 広い部屋の大きなスピーカーで聴きたいアルバム。渋谷のB.Y.Gにでも行ってリクエストしてみっかな。
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2013年11月11日

風の宿かわばた…あの夏リリースされていた別れの歌〜さよならの向こう側

風の宿かわばたを後にして東京に戻った1980年は山口百恵引退の年でもあった。8月、この歌が最後のシングルとしてリリースされていた。

さよならのむこうがわ by ten

uploaded by tube hamigaki

自分はきっと戻ってくる。きっとここへ、必ずや戻ってくる。確かにそう思っていた。強く強くそう思っていた。夜行列車の真っ暗な車窓を涙の乾ききらない顔で虚ろに眺めながら、なんの根拠もなくそう思っていた。そんなことをぼおっと考えていた。東京へ向かう汽車の中で。
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